鳥山です、
本日お届けしますのは、「WordCamp Tokyo 2012」 運営スタッフのリレーブログです。
マクラケン直子 @naokomc さんの「WordCamp Tokyo 2012 リレーブログ 〜オフラインイベントに参加する意味〜」よりバトンを受け取り、印刷物チームの私が担当します。いつもの当ブログといえば、私がWordPressにかかわるなかでつまずいたことをメモしているばかりですので、読者に向けて何かを書くというのは初めての試みです。うまく伝えることができるでしょうか。
はじめに
さて、2012年9月15日(土)に「WordCamp Tokyo 2012」が開催されます。WordPressにかかわるエキスパートから初心者までが全国から集まるWordPressの一大イベントです。今年のテーマは、参加者が一緒に創る「文化祭」。デザイナー、プログラマ、ブロガーによる多彩なセッションのほか、ハンズオンやアンカンファレンスもあります。
交流の場アンカンファレンス
この中で、私はアンカンファレンスのお手伝いをします。
カンファレンスとはなにが違うの?と思う方も少なくないでしょう。私は昨年の「WordCamp Tokyo 2011」で、初めて体験しました。内容が分からないながらも会場に行って、そこで初めて自分が話すところと知りました。初対面同士の遠慮もあり、最初は何を話してよいかわかりません。そのうち誰かが「SEOはどうやってますか?」というのをきかっけに、ワッと意見が飛び交いテーマが膨らんでゆく感じです。参加者がテーマを持ち寄る座談会とでもいったらよいでしょうか。
先日、スタッフの有志5名が集りアンカンファレンスのリハーサルを行いました。仮のテーマを付箋にメモして、時間をはかりながら当日のようにしゃべってみるということでスタート。時間がたつにつれ議論が白熱し、最後には本気になってしまいました。リハーサルのはずが、2時間の勉強会を終えた達成感で帰ったのを覚えています。
当日アンカンファレンスに参加される方は、あらかじめご自分のテーマを決めてくることをおすすめします。例えば「投稿フォーマットってなんですか?」といったWordPressに関する話題から、「お客さんとのコミュニケーションのコツは?」といった運用まわりの質問でもOKです。
普段は書籍を読んだり、ネットで検索しながら作業しているけど実際どうなの?と気になっていませんか。限られた時間で解決に至らなくても、悩みを共有することできっとヒントがつかめます。
アンカンファレンスに参加予定のない方は、セッションで隣合わせた人やブースのスタッフをつかまえて語ってしまえばよいです。どんどん話しかけましょう。WordPress好きが集うこのイベントにきて、セッションを聞いて帰るだけでは野暮というものですよ。
運営スタッフに参加してみて
当日へ向けて、スタッフによる準備が着々と進められています。
昨年「WordCamp Tokyo 2011」に一般参加した際には、笑顔で案内してくれるスタッフTシャツの面々にしびれました。私もあのTシャツが着たい!その一心で、スタッフ募集の登録ボタンを押していました。
そのなかで、実行委員長はじめメンバーの実行力や決断力に日々驚かされます。会社でWordPressをいじっているだけでは経験しうることのないプロジェクトがここにあります。「文化祭」というテーマに通ずるものを感じています。
WordPressのなにが人をこんなに引きつけるのでしょうか?その答えを、参加者の皆さんからいただけたら嬉しいです。
さいごに
思わずアンカンファレンスをプッシュしてしまったものの、私は印刷物チームとして当日に配布するステッカーを担当しています。マスコットキャラわぷーのかわいらしさを前面に押し出した東京バージョンとなる予定ですので、参加記念におひとつどうぞ。
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明日のリレーブログはおもてなし隊長こと岡本さんです。
お楽しみに~!!
»WordCampTokyoでまってる! | naonyan.com
お世話になります。
初参加させていただきます。
今からとても楽しみにしています。
>summerfield84さん、
アンカンファレンスでお会いできそうですね。
楽しみです!
[…] 鳥山さん「WordCampTokyo2012 が持つ引力」 […]
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