読みたかったデザイン本「ゼロからはじめるデザイン」を、著者の北村さん(@tah_timing)よりいただいた。{センス不要}というコピーにひかれつつ読んだ。
説明がやさしく、図版も多くて分かりやすい。
TORIYAMAHONPOS WordPressのまめ知識
読みたかったデザイン本「ゼロからはじめるデザイン」を、著者の北村さん(@tah_timing)よりいただいた。{センス不要}というコピーにひかれつつ読んだ。
説明がやさしく、図版も多くて分かりやすい。
ブログにおいて、記事タイトルの横にちょこんとした添えもの程度だったアイキャッチが、今では重要な要素となっている。WordPressのテーマでも、Twenty Tenのころにはその存在すらなかったものの、Twenty Fourteenあたりから大きく扱われるようになった。
WordPressのテーマでアイキャッチを表示するには、テンプレートタグthe_post_thumbnail()を使う。画像に対して表示を調整したい場合は、cssでしかできないのか?それとも、出力されるimgタグをカスタマイズすることができるのか?
前回の「WordPressのテーマでカスタムヘッダーのプレビューはいらなくなった」に引き続き、最近のテーマ開発で気がついたこと。
<title>タグを出力するために、これまでheader.phpの
内にwp_title()を書いていた。これも4.1からは必要なくなっている。
WordPressのテーマを日本語化するには、翻訳ファイル(.po)を用意しpoeditで.mo形式にコンパイルする。2014年5月のWordBench各地の春の翻訳&ドキュメンテーション祭りでも取り上げられたので、実践しているユーザーも多いだろう。
テーマ内で文字列を出力する際には以下のようになる。
_e('Hello', 'テキストドメイン名');
では、ダッシュボードのテーマ一覧でテーマ詳細に表示される説明を日本語化するにはどうすればよいのか?この文字列はstyle.cssに記述されているため、_e()や__()といった翻訳関数を介することはない。
いったいどこに何を書けば、テーマの説明が日本語化されるのだろうか?
WordPress.orgに新しいテーマを申請してから3カ月目となる。
担当レビュアーに「Nice Job!」と褒められたかと思えば、先輩(シニアレビュアー)が出てきて「ここがダメあそこがダメ」とやり直し。Fixして再申請でなんとかapproved(承認)。
ところが先輩は「作者URLに問題アリ」と、まさかの激オコ。作者URLといえば本ブログだ。何がダメなんじゃー!?理由が分からずも面倒なので作者URLをWordPress.orgのプロフィールに差し替えて再申請した。
すると別の先輩(?)から「テーマカスタマイザーでサニタイズしてください」との指摘とともに、ステータスが reopened(再開)に降格してしまった。
テーマレビューではapprovedまで行けばあとはLive(公式ディレクトリでの公開)を待つばかりと油断していたら、逆戻りすることもあるのだった。
そして、サニタイズってなんじゃー!?