2019年4月20日(土)大田区産業プラザPioにて開催された WordCamp Haneda 2019 に参加してきた。東京のなかでも大田区という地域性を前面に出したWordCampが、どんなふうになるんだろうと楽しみに足を運んだ。
蒲田にあるPioはWordCamp Tokyo でも利用したことがある施設だ。向かう途中に懐かしさを覚えたのは私だけではないはず。
羽田といえば飛行機
羽田だからまず飛行機が連想されるのはいいとして、機長&CAでわぷー2人いたの?と驚いた。会場入口からところどころアクセントに飾られた風船にウキウキする。
yellow8.jp カフェ
楽しみにしていたのがカフェブースで提供されるコーヒーだ。
羽田のスタッフよっぽどコーヒー好きなんだと思ったら、提供してるyellow8.jpは地元のコーヒー屋さんとのこと。しかもWooCommerceを利用したwebショップをやっている。WordPressでどんなふうに通販しているのか?経営者によるセッションもよかった。
クラフトビールと餃子で懇親会
会場内で行われた懇親会が無料というのもすごい。わぷーラベルをあしらった地ビールに、蒲田名物の餃子も。
WordPressのイベントで写真係をやったことのある私は、見覚えのあるかたに声をかけてみた。写真を撮らせてもらった人を友達を思ってしまうのは、写真係のくせだという。画像処理しているうちに、被写体に親しみが沸いてしまうのだ。思い切って声をかけると、意外に相手も覚えてくれてる。
ちょっと嬉しい!
本物の大福
大福食べましたか?
会場手前にあった甘味屋さんにこんな看板があったら素通りできない。添加物を使わずお餅だけなのが「本物」とのこと、やわらかくて美味しかったよ〜
大田区ならではの強み
WordPress Meetupのひとつである羽田が、この会場Pio内で定期的に開催されているのは知りつつ、参加したことはなかった。
今回のWordCamp Hanedaに行ってみて、これは羽田 WordPress Meetupがこの地域で続けてきたから実現できたことなんだと感じた。地元のコーヒー屋さんはじめ、写真屋さんやバスケのチーム、一見WordPressには関係なさそうスタッフやスポンサーに支えられてる。地域色満載の WordCampだった。
スタッフも参加者も、初めて会う方が多かったのが印象的だった。