バージョン2.7あたりからコメントがスレッド対応になっていたものの、使ったことがなかった。コメントのコールバック関数に以下を追加すると、コメントに対して「返信」のリンクが表示される。
[PHP]
comment_reply_link( array_merge( $args, array( ‘depth’ => $depth, ‘max_depth’ => $args[‘max_depth’] ) ) );
[/PHP]
$depthはコメント階層を示す値で、コールバック関数の第3パラメータに入ってくる。
「返信」をクリックすると返信用のフォームが表示され、特定のコメントに対して返信することができる。表示する際にはCSSで<li>のネストに対応すればよい。以前から謎のひとつだった、コールバック関数の<li>を閉じてはいけない理由はここにあったのだ!