プラグインとは、どういうときに何をしたいか?というようなアクションフックへの定義の集まりだ。これを自作するには、/wp_content/plugins/以下にフォルダを用意し、PHPで処理を書いていくことになる。ファイル名は自由で、以下のコメント文がついているファイルがまず実行される。
[sourcecode language=’php’]
/*
Plugin Name: 名称
Plugin URI: URL
Description: 説明
Version: バージョン
Author: 開発者
Author URI: 開発者URL
*/
[/sourcecode]
ファイルが複数になる場合は、必要に応じてrequireしてもよい。プラグインの作成には、クラスを使用するのが主流のようだ。こうやって誰かが作ったプラグインをダウンロードすると、ソースを見ることができるのはいい。自分のやりたいことに似たプラグインを見つけて改良したり、PHPの勉強にもなるので助かる。