• ポフ

    菓子だと思ってかじったらチョークだった、というような感触である。何でできているのかわからない、味もない、歯ごたえもない、重量感もない、なんとも形容しがたい、ナニコレといったような菓子である。無重力チョコとあるので、その企 続きを読む

  • カールスティック(かる~いサラダ味)

    以前、カールにはこんぶ味みたいなものがあったと思うが、覚えている方はいらっしゃるだろうか。サラダ味とはなんだろうかと思って食べてみると、これがなんと今はなきこんぶ味だったのである。原材料をよくみると、粉末こんぶ、粉末かつ 続きを読む

  • かっぱえびせん(お好み焼き)

    お好み焼きといえば干し海老は定番である。小麦粉と海老からできているかっぱえびせんはもともとお好み焼き風味だったのではないだろうか。以前、海苔味が出ていたように思うが、それとはいったいどこが違うのだろうか。

  • カール(インド風チキンカレー味)

    今までに食べたカールのカレー味にはどんなものがあったかなど、思い出せぬぐらいの種類がある。これも既に食べたかもしれないと思いつつ口にしてみると、意外に本格的であることに感動した。調合されたスパイス、チキンのコク、そしてヨ 続きを読む

  • ポテトチップ(韓国風のり味)

    代々木に韓国料理屋があり、某OL時代はランチにいったものである。あくまでも韓国料理屋であって、焼肉屋ではないところが珍しく、当本舗もお気に入りの店であった。店の壁には「韓国のり600円」と貼ってあったのを覚えている。その 続きを読む

  • 薫りカカオ

    食べていて歯にカリポリとあたるのは、カカオの欠けらが含まれているためらしい。その欠けらを噛みつぶすと、薄っぺらいプレーンな板チョコの中に大人っぽい苦味が広がる。この場合、薫ってくるとでもいうのか。冷蔵庫でよく冷やすと、カ 続きを読む

  • ドンキーコング

    近頃では定番ともいえる柿の種チョコレートの一種。子供用であるのか辛味はない。たまに混ざっている黄色いのは珍しい柿の種バナナである。柿の種をバナナに模するとは、バナナフリークの当本舗にも気づかぬ発想であった。大人にとっては 続きを読む

  • フレンチトースト

    カバヤのなりきりプレッツェル。箱に入った普通のお菓子なのにフレンチトーストと言いきってしまう態度はいつものことだが、強引なくせに親しみやすいのである。甘いものばかりではなく、梅、わさび味などの渋好みもあったのではないか。 続きを読む

  • ポポロン(沖縄産パイナップル)

    パイナップルというのは馴染みがありそうで、食べる機会のあまりない食物ではないか。酸っぱいような、甘いようなクリームに駄菓子屋のヨーグルトを思い出した。香り消しゴムのようないい匂いもする。ボソボソの情けないシューの組み合わ 続きを読む

  • コロン(沖縄パイン)

    南国沖縄といえばやはりパインが付き物であるのは仕方ない、と軽い心構えで食べたところ、このウマさ。津々浦々のコロンのなかでも、このさわやかな香りと抑えた甘酸っぱさはノーマルクリームを越えるウマさといっても過言ではない。でき 続きを読む