• ポテトチップス(金カレー味)

    どこにもその文字はないものの、北京オリンピックの開幕に向けた商品であることは明らかである。決してスパイシーではなく、平凡なカレーの匂いが、なぜか夏の行事には合っている。製造日が一週間前ということもあり、文句なしにおいしい 続きを読む

  • じゃが揚げもち

    なんの変哲もないあられのようでいて、サックリとした歯ごたえがある。もち米とじゃがいもが原料となっているのだ。おいしくて地味なお菓子。コンビニに立ち寄るとなんとなく買ってしまうのに、あとから思い出すのが難しいお菓子のひとつ 続きを読む

  • 大地の焼チーズほたて味

    なにげなく某じゃが○こに見せかけた一箱は、いわゆる限定菓子を狙った地元のみやげ物であろう。チーズをタラでサンドしてホタテ味…いったいホタテのエキスは入っているののかどうなのかとつっこみたくなるような微妙な説明 続きを読む

  • フルリエ岡山白桃

    桃といえは桃太郎の岡山ということなのだろうか。そこらのスーパーで売っている本物の桃よりも香り高くジューシーなグミである。いったい何を配合すると、桃よりも桃らしい味がしてしまうのか。このグミを体験した後では、そんじょそこら 続きを読む

  • オールレーズンFeプラス

    オールレーズンという古臭いイメージのクッキーが、小ぶりになって小さな袋に入っただけで、カバンにしのばせておきたいお菓子になってしまった。名前にFeと付いているところもなにやら体によさそうで、購入意欲をそそられるのだ。干し 続きを読む

  • フラ印マウイチップス カイソルト味

    夏らしいフラダンスのイラストがついた袋はフラ印。ここ10年ほど見かけなかったので、消えてなくなったかと思っていたら、ナチュラルローソンで売っていた。じゃがいもの味がしっかりしていて以前も好きだったフラ印、今回あらためて食 続きを読む

  • キットカット(すいか)

    チョコとスイカだなんて合わないに違いない。パッケージのかわいさにひかれ買ったものの、しばらく冷蔵庫に冷やしてあったのをおそるおそる食べてみた。安っぽいメロンの香りを鼻に吸い込みながらかじると、しょっぱい。スイカに塩をまぶ 続きを読む

  • クランキー豆腐花

    豆腐花(とうふぁ)とは、香港のデザート店「糖朝」の目玉メニューである。大きいのを注文すると桶に入って出てくることで有名だ。と同時にイチゴやメロンに彩られたかわいいサイズも捨てがたい。その豆腐花をイメージしたクランキーは豆 続きを読む

  • たけのこの里あじわい黒仕立て

    黒糖、黒豆、チョコという黒い食材を組み合わせた黒仕立ては、たけのこの里にしてはちょっと高めの値段設定だ。水引きがデザインされたうやうやしい箱の中に、一粒づつが個装されている。チョコとナッツという定番の組み合わせとして、和 続きを読む

  • 超暴君ハバネロ(ヒヤヒヤの夏)

    夏でも、超暴君は容赦ないのだった。ひんやりメントールとの説明書きがある。裏を見てもそれらしい原料が何なのかは分からない。味も辛いだけでよく分からない。ただ、飲み込んだあとでも口から胃にかけてじんわりとスーッとする感じが残 続きを読む