ちっちゃ!長さは10cmほどの小さなプリッツながら、十六穀とは存在感がある。レジに並んでいる途中、思わずカゴに入れた。これで100円ちょっととは割高であるものの、大人が食べるにはちょうどいいサイズだ。味は同じプリッツのローストに似ている。ローストは今も売っているかどうかわからないが、プレーンな塩味を十六穀ベースでざっくりとしあげた。
食べ終わって箱をつぶそうとして気づいた。箱はプリッツを立てて食べやすいように、組み立てるようになっていた。あぁ、もう食べてしまった。だってお菓子を食べたくて封をあけたときに、箱を組み立てる余裕などないと決まってるのに。
ぶらさげる陳列を前提だろう、箱の上にあらかじめ穴が開いてる。
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